
Interview 01
30歳から踏み出した
バス運転手への道
Interview 01
30歳から踏み出した
バス運転手への道
K.T
さんなぜバス運転手を目指そうと思いましたか?
命を預かる仕事に、大きなやりがいを感じています
幼少期の頃から乗り物が好きで、ドライバーという仕事に魅力を感じていました。特にバスはお客様の命を預かるため、仕事へのやりがいが大きいと感じ、30歳を機に転職しました。
実際に働いてみてどうですか?
ダイヤ運行だから、予定を立てやすいです
バスの運行という仕事は一日の拘束時間がとても長いですが、路線バスの仕事はダイヤで運行しているため、終業時間にほぼ仕事を終えることができ、予定を立てやすいという魅力があります。
一方で、勤務日はなかなか子どもとの時間を作れないこともあります。そのため、休日はできるだけ家族との時間を大切にしていて、公園や庭で遊んだり、習い事を見に行ったりしながら、子どもの成長を見守っています。

この仕事をしていて良かったと感じる瞬間を教えてください。
エンジンを切る瞬間に感じる、1日の達成感があります
1日の業務を終え、バスのエンジンを切った瞬間に、大きな達成感を感じます。多くのお客様を目的地まで安全にお送りし、事故や運行ミスなく1日を終えられた時は、「今日も無事に運行できた」という安心感とやりがいがあります。
また、降車されるお客様から 「ありがとう。運転手さん、1日お疲れ様。」 と声をかけていただけた時は、とても嬉しいですね。
お客様とのやり取りの中で、特に印象に残っている出来事もあります。 浜松駅から幼稚園児のみなさんが先生と一緒に団体で乗車された際、車内では静かに座っていて、降車の際には一人ひとりが元気よく挨拶をしてくれました。さらに、バスが発進する時には手を振って見送ってくれて、その光景がとても印象に残っています。地域の方々との距離の近さや、この仕事ならではの温かさを感じる瞬間でした。
地域の方々の日常を支える仕事だからこそ、こうした何気ない言葉や出来事が、日々の励みになっています。
入社後に苦労したことと、それをどう乗り越えたか教えてください。
自分なりの工夫で、路線とバス停を覚えました
遠鉄バスには多くの路線があるため、所属営業所の路線やバス停を覚えることに最初は苦労しました。教育期間中は、自分でバス停表を作成したり、休日に自家用車で実際の路線を走ってみたりしながら、少しずつ覚えていきました。
また、印象に残っている出来事として、地震の影響で静岡県に津波警報が発表された際の対応があります。小沢渡線を運行中、本社から「途中のバス停で運行を中断し、浜松駅へ避難するように」と無線連絡が入りました。初めての経験だったため驚きもありましたが、お客様を乗せていたこともあり、落ち着いて安全を最優先に行動しました。車内アナウンスで状況をお伝えしながら、無事に浜松駅までお客様をお送りすることができました。
この経験を通して、改めて「命を預かる仕事」であることを実感しました。

今後どんな運転手・キャリアを目指していきたいですか?
全国を走り回れる運転手を目指したい
路線バスの他にも空港バス、高速バス、観光バスなど、運転手の仕事には多くの種類があるため、全国を走り回る運転手を目指していきたいです。
未経験でも本当にできると感じた瞬間は?
大きな車両でも、研修で感覚をつかめました
バスの運転は広い道路だけでなく住宅街の中を走行することもあります。大きな車両で走行することに不安を感じるかもしれませんが、教育期間中にしっかりと車両感覚を掴むことができるカリキュラムがあるので大丈夫です。

研修制度で印象に残っていることは?
大型車両ならではの注意点も、丁寧に学べました
高速教習など、入社してから多くの教育があります。普通車とは違う大型車両での走行に関する注意事項も丁寧に教えてもらうことができるため、安心です。




